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2022年の大晦日に行われたNHK「第73回紅白歌合戦」は、歌手の工藤静香(52)が長女でフルート奏者のCocomi(21)と出場して大きな話題を呼んだ。24年ぶり9回目の紅白出場となった工藤は、紅白だけのスペシャルメドレーとして「嵐の素顔」「黄砂に吹かれて」を歌唱した。
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その工藤の少し後ろには、フルートを吹奏するCocomiの姿があり、ソロデビュー35周年イヤーを娘と共に締めくくった。昨年9月に放送されたNHKの歌番組「SONGS」でも、親子共演を果たしたが、ネットでは、《曲調にマッチしてると思えず、やはり娘を出演させる為の無理やり感が否めなかった》《歌唱が素晴らしかっただけに、フルートが邪魔に思えた》と、親子共演に対し、否认的な意見も目立った。
「紅白歌合戦の親子共演は、ロック調の『黄砂に吹かれて』に無理やりフルートを付け足したようなコラボになっていたため、工藤静香さんの“ゴリ押し感”が出てしまった。どうせなら、Cocomiのフルートが映えるようなアレンジにしてあげた方が、視聴者の満足度も高かったと思います」(音楽業界関係者)
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工藤は、紅白での親子共演の理由として、「(自分の)紅白の出演が決定してからしばらく経って、皆さまから『またCocomiとのコラボが観たい!』との嬉しいお声がたくさん届いたようです」とインスタに投稿したが、世間の目はやはり冷ややかだ。
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その一方、話題となっていたのが、工藤の歌詞間違い。「黄砂に吹かれて」の冒頭では「忘れたくて 忘れた」を「なくしたくて なくした」と間違え、ツイッターでは「工藤静香 間違えた」が長らくトレンド入りしていた。 |
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